どうも。SuSといいます。
車を運転される方、ドライブレコーダーって取り付けていますか?
僕はとあることがきっかけでドライブレコーダーを付けようと決心したのですが、それから約1年後にやっと実現したので、ドラレコの必要性と、ドラレコの選び方、取り付け方について書いていきたいと思います。
車種には依存しないと思うので、ドラレコを検討している方の参考になればと思います。
ドラレコの必要性
ドラレコの必要性は言うまでもなく、
- 不慮の事故に遭遇した時や、あおり運転等のトラブルの証拠を押さえるため
- 駐車時に何か(いたずら等)されたときの証拠を押さえるため
これに尽きると思います。
どちらも、何かが起こってしまった後に「自分が有利に事を運ぶようにするため」ですね。
最近では、「ドラレコで監視中」というステッカーを張って、後の車にあおられないようにするなんて話も聞きます。
僕はよくこんな妄想をします。
車を運転中に、
後ろから怖い兄ちゃんにあおられた場合、最終的にどうなるだろうか?
ということを。
奴らは本当にぶつかるんじゃないかってくらい幅を寄せてきます。
本当にぶつけられてしまった場合、どうしますか?
こっちは車をぶつけられたので、
「お前ちょっと止まって話しようぜ」
の意味を込めてハザードを焚いて道端に車を寄せますよね?
もちろんこのとき、僕の手足は震えているけど、そんなことは関係ない。
それで奴らもそれに応じて、道端に寄せてくれると思いますか?
そんな訳はない。そんな荒い運転をしているような奴が律儀に止まってくれるはずがない。
こっちが車を止めた瞬間、追い抜かされて終了だ。
または、止まってくれたとしても自分は悪くないと言わんばかりに威圧してくるに違いない。下手したら殴られるかもしれない。
そんなときに、ドラレコがあればこっちにはがっつり証拠が残っているので、警察でも保険会社でも対応してくれる。
「ドラレコがある」というだけで、心理的にも落ち着いて対処できるんです。
…妄想が長くなったが、2018年のデータではドラレコの普及率は車を保有している人の約15%だそうです。
これが多いか少ないかはさておき、ここ数年で急速に普及しているらしいです。
その要因としては、やはり値段の安いモデルが増えてきたからだと思います。
安くて自分でも簡単に取り付けることができるので、この機会に導入を検討してみてはどうでしょうか。
ドラレコの選び方
ドラレコに何を求めるかで、購入するものが変わってきます。
安いに超したことはないと思いますが、それ以上にちゃんと必要な機能が備わっているかを見る必要があります。
そのために、個人的に必要だと思う機能を一覧で書いてみます。
- ループ録画ができる
- 画質が1080p以上
- 夜間録画に対応
- Gセンサーに対応
- スマホで連携ができる
- 駐車中の監視ができる
こんなところですかね。
僕はループ録画ができて、それなりの画質と、Gセンサーに対応していればいいなと思ったので、比較的安かったこちらの2つの商品を選びました。
駐車中の録画機能があるやつは値段が高いものが多いです。僕はあおり運転と事故に対応したかったので、駐車機能は見送りました。
一応、上記の機能を簡単に説明していきます。
ループ録画
ドラレコには、こんな感じでマイクロSDカードを入れて録画する訳ですが、
SDカードにも容量があります。
大概16〜32Gのものを使うんですが、毎日録画しているとすぐに容量の限界まで達してしまいます。
そういう時にループ録画機能があれば、古いものからどんどん上書きしてくれるので、一々SDカードを交換するなんてことはしなくても済むんです。
Micro SDは32Gでも1000円以内で購入できます。
画質が1080p以上
画質は良いに越したことはないです。
何故なら、当て逃げの時なんかは相手の車のナンバーがしっかり写っていないと困るからです。
なので、1080p以上あれば問題はないように思います。
720pだと少し物足りないように思いました。
画質の比較をしている動画がありますので、見てみてください。
夜間録画に対応
これは説明するまでもないですね。
もちろん夜間も車を運転すると思うので、暗所での撮影にも対応している商品を選んだ方が良いです。
Gセンサーに対応
Gセンサーとは、事故などによって車に衝撃が与えられた場合、その時の録画ファイルに自動で上書き禁止モードにしてくれるという機能です。
何かがあったときの記録が上書きされてしまっては困るので、この機能は必須だと思います。
スマホで連携ができる
これは必須の機能とは言えないが、あると便利だと思います。
何かトラブルがあった際はすぐにスマホの画面で確認ができるので。
スマホ連携は、機種によってやり方が違うのでちゃんと確認しておきましょう。大概、専用のアプリをダウンロードするだけでスムーズに連携できます。
駐車録画機能
駐車時にいたずらとかをされた場合、この機能が役に立ちます。
この機種は駐車中も走行中も24時間監視できます。
ただし、この類の商品は「OBD接続」と言う方法で電源を確保する必要がありますので、ご自分の車がどうやってOBD接続をするかを確認した上で検討した方がいいと思われます。
単純にシガーソケットから電源をとる訳ではないみたいですね。
ドラレコの取り付け方
ドラレコを購入する前って、
どうやって取り付けるんだろう?
と思いませんか?
僕は思いました。車屋に行って取り付けてもらった方がいいのかとか。素人でもできるのか。とか。
結果から言うと、めっちゃ簡単に取り付けることができました。
作業時間としては、大体2時間くらいでした。完全素人の僕でもこれくらいでできたので、車屋に高いお金を払うのは無駄かなと思いました。
基本的にほとんどのドラレコはシガーソケットに対応していると思うので、シガーソケットに電源を接続して、車の窓ガラスにカメラを吸盤等で貼るだけです。
問題はコードをどうするかです。
これも実はめちゃくちゃ簡単で、「内装はがし」をつかって、収納するだけなんです。
内装はがしはこんなやつです。
これを使って、内装に埋めていく感じです。
後ろのカメラも同様にするだけです。
場合によっては、シガーソケットやUSBを増設する必要があるかもしれませんね。
その場合は、こんなやつで対応します。
まとめ
ドラレコについて、自分が知っていることを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
「絶対に必須のもの」って訳ではないが、あれば、安心して運転できる。
安心してあおられることができる。笑
その安心を購入するという意味では僕的にはかなり満足した買い物でした。
ドラレコを検討している方の参考になれば幸いです。
では。