どうも。SuSです。
Logic Pro Xを本格的に使い始めてから1年以上経ちますが、正直、まだまだ分からないことだらけで、知らない機能や使いこなせていない機能がたくさんあるんだろうなぁと思う今日この頃。
最近もちょっとした困りごとがあった。
僕はベースを打ち込む際はキーボードで打ち込んでいるんですが、打ち込み終わった後に音を確認すると、全体的に微妙にビブラートが掛かっている気がする。
何だこれはと思い調べてみると、打ち込みのデータは「モジュレーション」というMIDI信号によってビブラートを追加できるとのこと。
いや、そんなの追加した覚えはないんだけどなぁと思っていたんですが、キーボードを見るとすぐに分かった。
これだ。
この飾りぐらいにしか思っていなかったこいつがどうも悪さをしていたみたいだ。
隣の「ピッチベンド」の使い方は何となく分かっていたが、その横の「モジュレーション」とやらは全く気に留めておらず、たまたまこれが中途半端な位置の状態で打ち込みをしてしまったがためにビブラートが入ってしまったようだ。
なので、打ち込みの際は「モジュレーション」に気をつけましょうっていう初歩的なお話です。笑
というか、ビブラートを追加したい場合はこれをちょっと上げた状態で打ち込むことでビブラートを追加できるということを覚えておこう。
で、このビブラートを追加してしまったデータをどうやって元に戻したかというのも一応書いておきます。
Logic Pro Xでのモジュレーションを変更するやり方です。
まず、目的のトラックを選択してキーボード「E」でエディタを出します。
エディタウィンドウの左上に下のようなアイコンがあるので、それを押します。
すると、画面の下に「コントローラ」というのが出てくるので、
それを「モジュレーション」に変更します。
やはり、モジュレーションに値が入っていたことが分かりました。意図せず、ビブラートを掛けてしまっていました。
それを「0」にしてやれば、ビブラートは消えます。
以上です。もっと色々な機能を積極的に使っていこうと思いました。
このブログでは、DTMにおける困りごとや便利機能などをお伝えできればと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。