どうも。料理研究家のSuS(サス)と申します。
嘘です。音楽やってます。
以前、「本当に美味しいカレーの作り方」という記事を書いたところ、意外と見てくれている方がいることに驚き、じゃぁもう一回料理系で書いてみようってことで今回はペペロンチーノです。
何故ペペロンチーノにしたかというと、簡単でシンプルな割に美味しく作るのが難しいからです。
お金のない学生時代に何とか美味しいペペロンチーノを作れないかと研究した僕は、今では10分もあれば作れます。
そんな僕のペペロンチーノのレシピを公開してみようと思います。
美味しいペペロンチーノとは
おいしいペペロンチーノというと、ニンニクとオリーブオイルが効いていて、ちょうど良い塩加減のやつを想像すると思います。ここではそのようなペペロンチーノを目指します。
逆においしくないペペロンチーノは味気なく、焼きそばみたいにパサパサになるやつですよね。そうならないように注意しましょう。
材料(2人前)
ガチのペペロンチーノはニンニクと唐辛子だけっぽいが、それだとさすがに味気ないので、玉ねぎとベーコン入りにします。
- パスタ 2人分
- オリーブオイル 適量
- ニンニク 2片
- 玉ねぎ 1/4
- ベーコン 適量
- 唐辛子(鷹の爪) 少量
- 塩 適量
- ブラックペッパー 少量
- コンソメ 少量
- パセリ 適量
ちなみにパスタは断トツでオススメなのがバリラです。トッ◯バリューとかの安いやつとは弾力が違います。美味しくて量が多いので、コスパがめちゃくちゃ良いと思います。
ペペロンチーノの作り方
お湯を沸騰させ、その間に下ごしらえをする
ニンニクは一つは薄くスライス、もうひとつはみじん切りにします。理由はなんとなくです。玉ねぎとベーコンは適当に細長く切ります。
フライパンにオリーブオイルを入れ、炒める
ニンニク、唐辛子を入れ炒めます。
ニンニクの色が変わったら玉ねぎとベーコンを投入します。
コンソメ、塩、ブラックペッパーを少量入れます。塩はベーコンの塩気があるので、入れ過ぎは注意しましょう。コンソメを少量入れるのがポイントです。
ベーコンがこんがりするくらいまで炒めます。
お湯が沸騰したら、パスタを茹でる
この工程は上の下ごしらえと同時に進めましょう。
塩は必ず適量入れます。
しょっぱくなりすぎないように注意しましょう。
茹で時間はパッケージに書いてある時間の-1分です。まぁ5~6分ですね。しっかり硬さを確認しましょう。
パスタが茹であがったら茹で汁とパスタをフライパンへ投入
乳化というやつです。これがないと美味しくならないです。
パスタの小麦等が溶けた水を油に混ぜることで、どろっと白濁した液になることを指します。
ここでは、パスタを入れる前にフライパンに茹で汁を入れましたが、パスタを入れた後でもどちらでもいいです。水っぽくなりすぎないように、茹で汁は少しずつ入れましょう。
水分が飛ぶまで、炒めます。
パスタの硬さをチェックして丁度良ければ仕上げ
仕上げにオリーブオイル少量入れ、パスタと絡めます。パセリを乗せて完成です。もし、パサパサになっていても少量のオリーブオイルを入れることで、かなり良くなります。エクストラバージンオイルがベストです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポイントをまとめると、こんな感じです。
- ベーコンを入れる場合は塩加減に注意
- コンソメ少量
- 乳化は必須
- 仕上げにオリーブオイルを少量
以上です。是非、試してみてください。