どうも。SuSです。
DTMをしていると、次から次へとプラグインや機材が欲しくなって、結局我慢できずに購入するんですが、中には「これは不要だったなぁ」とか「ちょっと違ったかなぁ」とか「思った程ではないな」とか思うときがまぁまぁあります。
なので、この記事では個人的に購入したけど失敗したかもしれないと思ったプラグインや機材を書いていこうと思います。
こういう意見もあるんだなって感じで見てください。
※あくまでも僕が不要と感じただけなので、決してその製品を批判している訳ではありません。また、不要とは言ったけど、僕が使いこなせてないだけの可能性も大いにありますので、その辺はご了承ください。笑
Waves Vocal Rider
まずはこいつ。Wavesの「Vocal Rider」です。
これは、ボーカルの音量バランスを自動で整えてくれるという優れモノでして、「これは使える」的な情報が多かったので、購入しました。
ボーカルって結構音量がばらついてしまうので、ミックスの段階で音量のオートメーションを書いていたんですが、毎回面倒だなぁと思っていたところ、このVocal Riderに出会い、即決しました。
僕は確か3500円くらいで購入しました。現在の価格は以下よりチェックしてみてください。
最初は確かに自動で音量のバランスを整えてくれるので、これは便利だと思っていたんですが、ミックスを進めていくうちに、「いや、やっぱりこの箇所はもうちょい音量大きくしよう」とか「ここはメリハリをつけるために小さいままで良かったのに」などと思い初めて、結局自分でオートメーションを書いた方がいいということに気付きました。笑
時間がない時とかは、一瞬でフェーダーバランスを整えることができるので、いいかもしれませんね。
MIDIキーボード Akai MPK mini MK2
次にAkai製の25鍵MIDIキーボードです。これはPADとキーボードとつまみとモジュレーションが一緒になって付いているという中々万能なやつで、見た目も良いと思い購入しました。
が、まず大きな壁がありました。Akaiのホームページで製品登録をするんですが、全部英語だったのでかなり苦戦しました。
使い方(PADの割り当て等)の情報も少なく、普通に使うまで結構時間が掛かりました。
で、何とか使えるようにはなったんですが、使っているうちに「25鍵じゃ足りない」、「8パッドじゃ足りない」という欲が出て来てしまって、買い換えました。
あと、見た目はいいんですが、実際使ってみるとかなりおもちゃっぽい感じがしたのも買い換えた要因の一つです。笑
Waves API Collection
これに関しては、「APIの音が分からんとかどうかしてるわ」という声も聴こえてきそうな気がします。
それくらい、絶賛されているプラグインなので購入してみました。決して安くなかったです。確か1万円で購入しました。
使ってみた感想としては、「他のイコライザーとそんなに違う?」と思ってしまいました。
もちろん、これは僕の耳のレベルが追いついていないということも考えられるんですが、
「初心者レベルの人が劇的な変化を求めて購入するべきではないプラグイン」
であることだけは確かだと思います。
もちろん今後もこのプラグインの使い方を探っていくので、何か分かったらまたレビューしたいと思っています。
Waves Reel ADT
これはAPI Collectionと全く同じです。笑
ボーカルのダブルトラックを再現するためのプラグインなんですが、結構至るところで「これは良いよ」と言われており、ボーカルのミックスに何か変化が欲いと思っていたときに出会ったので、セールの影響もあって購入しました。確か3500円くらい。
使ってみた感想としては、ダブルトラックはもちろん再現できたんですが、結構クセのあるダブルだったので使いどころが限られる気がするなぁという印象でした。
まぁ正直あまり使いこなせていないのが現状です。今後も結局ダブルトラックは「Doubler」に頼りそうだなぁという気がしています。
こちらも今後、使い方を模索していこうと思います。
まとめ
今の所、この4つが個人的には買う必要はなかったかなと思う機材・プラグインです。
今後はそうならないようにプラグインと機材を購入しますが、なってしまった場合はまた更新します。笑
また、ここに書いたものでも「やっぱりこういう使い方があったよ!」みたいな発見もできれば、随時記事にしていく予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
では。