どうも。SuS(サス)と申します。
今回はオーディオインターフェース「UR242」の使い方をご紹介したいと思います。
僕自身、店員にごり押しされてUR242を購入したは良いもののどうやって接続したら良いんだろう。どうやって使うんだろう。
など、使い始めるまでに意外と時間がかかった覚えがあるので、同じ悩みをお持ちの方がいれば少しは参考になるかと思います。内容は目次を参照してください。
では、いきましょう。
オーディオインターフェースUR242の接続方法
全体図を把握する
めちゃくちゃ下手な絵で恐縮ですが、こんな感じです。
一つずつ解説します。
パソコンと接続する
僕はMacを使っているのですが、特にドライバーをインストールした覚えがなく、USBに接続するだけで使えた記憶があります。
間違っていたらごめんなさい。付属CDまたは、下記公式サイトよりドライバーをインストールしてください。
https://japan.steinberg.net/se/support/downloads/ur242.html
UR242に電源とPCを接続したら、DAWがUR242を認識できているかを確認しましょう。UR242の電源を入れてDAWを立ち上げます。
UR242の正面のPowerランプが点滅から点灯に変われば、PCと接続できているはずです。
DAW側も確認します。僕はLogic Pro Xを使っているので、そちらでの説明になります。他のDAWでも似たような設定が必ずあるので探してみてください。
「Logic Pro X」→「環境設定」→︎「オーディオ」を開いて、
出力デバイスと入力デバイスが「Sterinberg UR242」となっていれば認識できています。「Sterinberg UR242」になっていない時は、プルダウンの中から「Sterinberg UR242」を選択してください。
「Sterinberg UR242」が選択肢にない場合は、認識できていません。
しっかりと電源、USBが接続されているかを確認しましょう。
スピーカーと接続する
スピーカーが意外と手間取った記憶があります。というのも、どんなスピーカーにどんなケーブルを使えば良いかが分からなかったからです。なので、それを解説していきます。
スピーカーですが、「モニタースピーカー」と呼ばれるものを購入してください。例えば、こんなやつです。
ギターと接続
マイクと接続
マイクも難しいことはないです。
注意点としては、使用するマイクに応じて、録音方法と使用するケーブルが違ってくるということでしょうか。
簡単に言うと、こんな感じです。
コンデンサーマイク→︎XLRケーブル→ファンタム電源ON
ダイナミックマイク→︎LINEケーブル→︎ファンタム電源OFF
ボーカルの録音については、こちらで詳しく書いています。
ヘッドフォンと接続
ヘッドフォンもモニター用のヘッドフォンを購入しましょう。コスパが良いのはこの商品です。低音が良く聞こえると評判です。
個人的には、スピーカーについてはそこまで拘らなくても良いと思っているんですが、ヘッドフォンは少し拘りたい。
上にご紹介したaudio-technicaのやつでも全く問題ないんですが、やはり良いと言われているやつは本当に音のバランスがよく、個々の楽器が聞こえやすいです。
業界のド定番と呼ばれているのはこのSONYのヘッドフォンです。
接続方法はヘッドフォン端子に挿すだけなので、簡単です。
UR242の良いところとして、ヘッドフォンのボリュームとスピーカーのボリュームが別々になっているところが挙げられます。これがすごく便利なので、ありがたく恩恵を受けましょう。
まとめ
今回はUR242の使い方ということで、UR242の接続の仕方メインになりましたが、追々UR242の付属のソフトDspMixFxを用いた録音方法なども記事にしようと思っておりますので、是非また見に来て頂けたらと思います。
以上、ご覧いただきありがとうございました。